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ヒガシの日記

公認会計士コンサルタントの思考の備忘録

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簡単な仕事、難しい仕事

コンサルタントにとって、簡単な仕事、難しい仕事を考えたことがある。

 

コンサルタントは、お客様の課題を、外部の立場から解決するために、有期で仕事をする。難易度は、課題自体の難易度、お客様の期待、課題に対する自身の能力経験で捉えている。

難易度と能力は単純な関係で、課題が難しければ難易度は上がり、能力が高ければ難易度は下がる。

 

期待値だけは違う。

 

お客様の期待値は、お客様自身の能力に左右される。お客様が能力経験に乏しければ、期待値に根拠が無くなり、現実に出来ないことを期待しだす。また、社内調整もあまり期待できない。

能力経験が豊富ならば、コンサルタントの提案の足元を見て、出来る範囲を詰めてくる。場合によっては、提案の検討アプローチを貰ってもう結構となる。

 

お客様の能力経験が豊富でも、乏しくても、コンサルタントにとっては難易度は高くなる。だからこそ、プロジェクトが破綻しない範囲に、期待値を擦り合わせていくことがプロマネに求められる。

 

作業として簡単なプロジェクトはあれど、期待値の調整が簡単なプロジェクトは無いので、簡単な仕事は無いというのが結論。