ヒガシの日記

公認会計士コンサルタントの思考の備忘録

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Who dares wins 敢えて挑んだものが勝つ

地元の友人、会社の人間、お客様のメンバー、大きくことをなす人間は何かが違うのかということをふと考えます。そこに見えるのはWho dares wins 敢えて挑んだものが勝つということです。

 

挑む人は何が違うのか?2つの要素

敢えて挑戦を行う人に共通する要素、それは、他人をより良くするような野心を持っていることと、それを行うための情熱です。

 

一つ目の野心は、他人が応援したくなる要素になるでしょう。課題や、問題、困ってる人を助けたい。なんでもいいですが、「他人をより良く」ということがサポートを得るためには必要なのではないかと思います。

 

もう1つの情熱、これは、それを成し遂げるのにどれだけのリソースを投じることができるかといえるのではないでしょうか。そもそも時間もお金も投じないのに本気だと捉える人はいません。更に言えば、誰かに揶揄されて、辞めるようならそれも、本気とは思われません。

 また、虎の子のお金を出資する、借金をするときには、誰でも恐怖を覚えるそうです。(私は未経験ですが)

 

敢えて挑むdaresという態度が貫けるのかということが、成功する人間には共通していると思います。*1

 

 

*1:結果論なので、大小様々な失敗はあるとおもいます。十分条件にはなりえません。

600冊あった電子書籍をすべてグーグルドライブに移しました

私には悪い癖があります。ほしいと思った本は、すぐにアマゾンでポチッとしてしまうことです。ひと昔前であれば、本を買うという行為はもう少しステップを踏んでいたと思います。クレジットカードという銀の弾もないため、実弾(現金)を握りしめて、この一冊は!という本を探して買っていました。

 

スペースの問題で、数年前から電子書籍、いわゆる自炊をしてきたのですが、このたび、グーグルドライブにすべてのファイルをアップロードすることにしました。

 

電子書籍をサーバーに保管し、iPadで読んでいた

長らく自宅のデータストレージに電子書籍を保管してきました。PCのみではなく、ストレージに保存したのは以下の理由からです。

①バックアップがほしい

②色々な端末からアクセスする

③24時間動かしてもオンラインストレージより安い

 

まず、①ですが、書籍の購入代金が1冊1,000円でも600×1,000=60万、これがデータとして無くなったらと思うと少し引きます(いや無くなったら無くなったで、案外、見ないかも)。

②ですが、基本的にiPadで見るものの、iPhoneや、妻が見たりもするので、PC保管だと都合が悪いんですね。

③は、トータルコストは知りませんが自宅用のデータサーバーは、ランニングで見れば、電気代も数百円ですし、その当時はオンラインストレージは1,000円/月くらいでした。

 

グーグルドライブは100GBで、250円/月である。

ちょうど先日も40冊ほどの書籍を、電子化し、これで復習がはかどるなぁと思いながら、データサーバーに移していたんですが・・・遅い。ちっとも終わらないし、入れたファイルも壊れているし!!再起動、アップロード!!えぇいしゃらくさい!!

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カチカチッ

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「何・・・だと・・・」

「いつから自宅サーバーのほうが、オンラインストレージより安いと錯覚していた?」

いつからでしょうね。ちなみに2014年からこれくらいの値段らしいです。くぅ~!!

圧倒的メリット、オンラインストレージ

だって、まず①バックアップですよ。多重管理されているに決まっているじゃないですか。いや別に銀行みたいに、毎日預金の記録MTに残せって話じゃないですからね。今日だめでも、1週間前ので戻してくれれば十分ですからね。*1

これに加えて、②ですよ、今だったら、自宅外からVPNサーバーとか使いますからね。場合によっちゃ固定ドメインですよ。それがなんですか?ネットワークさえあればどこからでも、しかもアプリでネイティブ対応してますから。

とどめは、③ですよ、だって自宅サーバーだって電気代何百円かかかりますからね。24時間稼働なら。電源止めればいいって?外から毎回つけるの面倒くさいですから!

もうね、完敗。完敗に乾杯。

グーグルドライブに移行しました。600冊あるといっても、容量的には30GB程度なので、まだあと1,200冊くらいはいけそうです。いや嘘です。そんなに読めません。

 

仕事でも、電子か紙か、こんな話はよくある

こんな話、ビジネスでもよくあります。紙で承認をまわすのか、電子か。請求書は電子か紙か。業界によってEDI等の発達も相まって、大きく差があるのが現状ですが、電子への切り替えを行えている会社はスピード感が違いますし、欧米企業は電子化も進んでいれば、紙のOCR精度も高く、生産性が桁違いです。

私もこれを機に、電子化一本にして、大きなiPadを買い増し、自宅の情報整理フローを一本化しようかと思いました。

*1:※1グーグルドライブは、規約的にアップロードファイルが使われるらしいです。まさか外部には出ないでしょううから、多分内部的に技術開発に使われてるかもしれませんね。(希望)

企業の内部留保は誰のものか?

NHKクローズアップ現代で企業の内部留保を投資や消費拡大のための給与に使えるという議論がありました。それを見て、違和感というか、ちょっと何を言ってるのかわかりませんでした。

www.nhk.or.jp

 

企業の内部留保とは?

企業の内部留保とは、企業の利益のうち配当等で社外に流出していない部分の過去からの溜め込んでいる部分です。例えば、会社が毎年100億円の利益をあげて、40%の税金を納めます。残った利益60億円から、半分の30億円を配当に回すと、30億円相当が会社に残ります。これが内部留保です。

更にこれが10年続くと、企業は300億の内部留保があることになります。

会社はこの利益をただ持っているわけでは無く、再投資をして、更に利益が上がるような事業投資を行なっていくことで大きくなっていきます。

個人で例えるなら、あなたが稼いで手に入れた貯金も元を辿れば内部留保だし、家を持ってたら、借金を除いた金額も内部留保です。

内部留保を給与アップのあてにすべきではない3つの理由

わたしは、内部留保は以下の3つの理由から、給与アップのあてにすべきではないと考えています。

  1. 内部留保は株主のものである 
  2. 内部留保は現金ではない
  3. 内部留保は給与も、賞与も、税金も払った結果である

1つ目は現行の法制度では、株式会社は株主のものであり、会社の内部留保も株主のものであるということです。自分のお金をどう使おうが、誰かに後ろ指を指されることはないでしょう。これでは、お金があるのだからよこせというのと同じです。

2つ目は、内部留保についてでも触れた通り、そもそも稼いだお金は投資に回っている場合があることです。現金で持ってないならば、給与アップの分、借金しなくてはいけませんが、利息は誰が払ってくれるのでしょう?

3つ目は、内部留保はすでに給与も、賞与も、税金も払った後の金額だということです。一度給与を払い、リスクを負って得た利益から更に給与をあげるべきとはなんでしょうか。これも1つ目同様、過去に稼いでるんだからよこせ?な発想です。

 

内部留保を狙ってきたらどうすべきか

企業の資金調達は、資本か、負債を増やすことしか手段がありません。内部留保は、配当等で株主に返してしまうと、資金が再度必要になった場合、資本か負債を増やす資金調達を行うことになり、調達コストがかかることになります。なので経営者的にはある程度留保したい気持ちもあるんでしょうね。

また、国が内部留保に対して何かしらの施策を打つならば、

のいずれかを淡々と実施するだけでペナルティを避けられます。なんだかなぁ。

国が本気で給与アップをしたいのなら、法制度で対応すべき

だいたい内部留保があるからなんてこと言われても、会社の担当者は動きようがないですからね。国に言われたので給与あげますか?なんて聞けないですよね。国が本気で企業に給与アップをして欲しいのならば、法制度で対応できることがあるはずです。

給与アップのインセンティブ

  • 給与をあげた企業に対して、入札を有利にする
  • 給与の増加分に対して税制上の優遇措置を与える

派遣労働の地位向上、限定

  • 派遣労働という雇用形態を限定する
  • 派遣労働のみ最低賃金を上げる
  • 派遣労働比率の高い会社に対して税制、入札で不利にする

 ただこれも、給与が上がるから、雇用が悪くなるのであれば逆効果ですので、ピンポイントで狙いたい企業群に対して効く、かつ、抜け道のないような施策をすることが必要でしょうね。

 

まとめ

内部留保、言葉の響きで余っている感がすごくしますが、内部留保が余ってるから給与を上げろ!という人は、簿記やファイナンスに明るくないか、よほど深遠な考えがあるのでしょう。